東秩父村の魅力
東秩父村は埼玉県西部に位置する県内で唯一の村です。
秩父盆地から山を隔てた東側にあることから名づけられました。
総面積は37.06㎢(東西7.7㎞、南北10.5㎞)、約8割が山林で正三角形の地形をしており、 季節ごとに様々な花々が咲き誇る自然豊かな花の郷で、1年を通じて、ハイキングなど多くの人々が訪れます。
又、隣接する比企郡小川町と共に、「和紙の里ひがしちちぶ」として1300年の歴史を持つ手漉き和紙の伝統を守り続けています。
中でも国内産楮を原料とし伝統的製法と用具を用いて作られる強靭で丈夫な手漉き和紙”細川紙”は、その製法技術が昭和53年に国の重要無形文化財に指定され、
平成26年には「ユネスコ無形文化遺産 和紙:日本の手漉き和紙」として、岐阜県の本美濃紙、島根県の石州半紙と共に登録されました。
東秩父村おすすめスポット
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道の駅 和紙の里ひがしちちぶ
紙漉き・そば・うどん打ち体験、和紙製品などの特産物の買い物等ができます。
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大内沢 花桃の郷
「桃源郷」と称される東秩父村の春の名所。
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虎山の千本桜
山一面に桜のひな壇が広がり、登っていくと桜のトンネルをくぐっているかのよう。
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天空を彩るポピー
約1,200万本を超えるシャーレ―ポピーが草原を彩ります。
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大内沢観光みかん農園
北限のみかん狩りで有名。しっかりと濃い味で、甘さと酸味が絶妙!
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親水公園
ヤマメやカジカなど様々な生き物が棲み、自然の豊かさを感じられます。
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浄蓮寺
日蓮宗の古刹「浄蓮寺」境内には、村の歴史を知る重要な文化財が数多くあります。
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白石キャンプ村
槻川源流にある大自然に囲まれたキャンプ場。
ユネスコ無形文化遺産・和紙「細川紙」
東秩父村は、ユネスコ無形文化遺産・和紙「細川紙」の産地です。
長い歴史の中で日本人の生活や文化に深く浸透してきた細川紙。
書道用の半紙や版画紙、障子紙や掛軸の裏紙、また和傘、ちょうちん、紙の器など、その用途は多岐にわたります。
和紙の強靭さや高い保存性は、100年の使用にも耐えられるもので、その丈夫さは海外でも高く評価されています。
ヨーロッパの美術館では、絵画の修復に極薄の和紙が用いられ、和紙職人の技術力の高さや知恵の素晴らしさは、日本を象徴するものとして、より広く世界に発信されるべきものだと思います。
東秩父村の特産品
道の駅「和紙の里ひがしちちぶ」では、東秩父村のさまざまな特産品・お土産が揃っています。
和紙製品はもちろん、地元産の新鮮野菜、しいたけ、こんにゃく、おまんじゅうなどがあり、
うどん・そばの食事の他、テイクアウトできる軽食も充実していて、立ち寄ったら絶対食べたいものばかり。
地元のおばあちゃん達の「手作りおやき」や東秩父名物「イワナの塩焼き」がオススメです。
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和紙製品
手漉き和紙を使った手作りの製品です。
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和紙フラワー
手漉き和紙で作られた和紙フラワーで季節ごとの花が並びます。
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和紙ピアス
和紙でできた飾りをピアスにしました。
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マグネット
和紙の花飾りがついたマグネットです。
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手作りおやき
地元のおばあちゃん達の手作りで1つ1つ丁寧に作られています。
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イワナの塩焼き
東秩父村でとれた新鮮なイワナを塩焼きにしました!
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こんにゃく
地元名人が使った手作りこんにゃく。
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ジャム
村特産のみかん、ブルーベリー、プラムを使った手作りジャム。