白石の神送り
神送り
開催日5月第2日曜日
白石地区の人たちによって、毎年5月の第2日曜日にとり行われる行事です。
神送りは「奈婦利神を送るぞ、かぜの神を送るぞ」と小旗に墨書されているもので、その年一年の無病息災を願う農民の素朴な祈りを示しています。
厄病退散の願いを小旗に書き、身についた病鬼をカワラガシにたくして、ヒノキの葉を青竹で作った神輿とともに旧村境まで運び、下流へ送り出します。
村境に、中央に穴の開いた大きなワラジをフセギとしてつるし、厄病等の再侵入を封じるのです。
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電車・バスの場合
・東武東上線「小川町駅」よりイーグルバス「白石車庫行」へ乗車
・「白石車庫」下車徒歩(5分)
自動車の場合
・関越自動車道/嵐山小川ICより約35分